柳沢慎吾 自ら見出し考えた「大阪でも暴走!に間違いないな」

[ 2017年4月16日 13:02 ]

大阪市内でイベントに登場し、“高校野球ネタ”で沸かせる柳沢慎吾
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 俳優の柳沢慎吾(55)が16日、大阪市内で米映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」(監督F・ゲイリー・グレイ、28日公開)の撮影で使用された車をお披露目するイベントに参加した。

 同作の吹き替え版で米ニューヨークの警察官の声を担当し、この日も警官の衣装で登場。パトカーのサイレンのモノマネに始まり、スタッフを相手に取り調べ、タバコを取り出しての無線連絡まで、お馴染みの“警察24時ネタ”を繰り広げた。同作出演の経緯について「日本に警察無線のマネがうまいヤツがいるって話をハリウッドの人が聞いて、OKしたんだって!」と胸を張ったが、「3行のセリフなんで一瞬で終わっちゃいますけど」と言って、笑わせた。

 その後も、司会者に「台本なんか閉じちゃえよ!」と進行無視でマシンガントーク、“ひとり高校野球ネタ”、リップクリームを眉毛にぬる仕草など、柳沢の独壇場。「もうニュースのタイトルは“柳沢慎吾、大阪でも暴走!”に間違いないな」と、してやったりの笑顔をみせた。最後は「みんな、ワイスピ見て、イイ夢見ろよ!あばよ!」とキメたが、退場後に2度も舞台に戻ってくるサービス精神を発揮。700人を越える観客を沸かせ続けた。

 イベントでは、劇中でヴィン・ディーゼル(49)が実際に乗った車がお目見えし、ワイスピ・ファンから歓声が上がっていた。

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2017年4月16日のニュース