河瀬監督「光」コンペ部門に出品 永瀬正敏は3年連続のカンヌ

[ 2017年4月14日 05:30 ]

第70回カンヌ国際映画祭

出演作が3年連続でカンヌ出品となった永瀬正敏
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 河瀬直美監督(47)の最新作「光」が、最高賞「パルムドール」を競うコンペティション部門に出品されることが決まった。

 河瀬監督のカンヌ出品は7回目で、コンペ部門は5回目。主演の永瀬正敏(50)の出演作は、15年に河瀬監督と組んだ「あん」が「ある視点」部門、昨年はジム・ジャームッシュ監督「PATERSON(原題)」がコンペ部門に出品され、3年連続となる。

 視力を失いゆくカメラマンが主人公のラブストーリーで、永瀬は「たくさんの方々の思いが詰まった作品を、世界の皆さんに見ていただけることが何よりうれしい」と喜んでいる。

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2017年4月14日のニュース