長沢復興副大臣 福島産スイーツ作りを提案 出身の三瓶も乗り気

[ 2017年4月11日 19:30 ]

「よしもと福島シュフラン2017」を訪れた(左から)三瓶、長沢広明復興副大臣
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 長沢広明復興副大臣(58)が10日、東京・松坂屋上野店で開催されていた「よしもと福島シュフラン2017」を訪れ、福島県出身のお笑い芸人・三瓶(40)とともに、福島のご当地商品を試食した。

 「よしもと47シュフラン」は全国47都道府県の主婦が選んだ各地の名産品など「ごはん部門」「ごはんのお供部門」「お菓子・スイーツ部門」「ドリンク部門」「からだにいい部門」の5部門に分け、一般投票や有名バイヤー、吉本芸人らが審査し、金賞を認定するプロジェクト。

 長沢副大臣は「発芽&雑穀キューブ米」を試食し「お米がおいしいから、これだけでもイケますね」、「阿武隈紅葉漬(紅鮭)」を口にし「お酒のつまみに最高ですね」と絶賛。長沢副大臣から「料理が得意なんですよね?福島のスイーツを作ったら、どうですか?“三瓶で〜スイーツ”」と提案された三瓶は「いいですね」と乗り気だった。

 全ブースを見終えた長沢副大臣は「よしもとさんは福島と連係して、いろいろな企画を考えていただいていることを大変ありがたく思っています。われわれも風評の払拭、福島の方々が自信を持って地元の商品を薦められる環境をつくっていきますので、今後もよろしくお願いします」と今後の協力を呼び掛けた。

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2017年4月11日のニュース