浅田舞 真央の引退に涙ぐむも「本人は次に向かって歩き出した 涙を流しちゃいけない」

[ 2017年4月11日 15:28 ]

「AMAIZING 八犬伝」公開稽古に出席した浅田舞
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 元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(28)が11日、横浜市内で舞台「AMAZING 八犬伝」(28日開幕、東京・ディファ有明ほか)の公開稽古を行い、10日に現役引退を表明した妹でフィギュアスケート女子の浅田真央(26)について「本当にお疲れ様でしたという言葉と…ありがとうという気持ちを伝えたい」と涙ぐみながら話した。

 真央とは「昨日(10日)のブログでの(引退)発表からは会っていないが、“今日、発表するよ”っていう日には会っていた。ついにこの日が来たんだなと思った」と舞。「本人は明るく晴れやかな気持ちで次に向かって歩き出したので、涙を流しちゃいけない。今後も姉妹で助け合っていきたい」と話し、これからも支えていく気持ちを口にした。

 今後については「姉妹でゆっくりお酒を飲んだことがないので、お酒を楽しみたい。ずっと寒いところにいたので暖かいところに行きたい」と姉妹でプライベートを満喫することを楽しみにしていた。

 「AMAZING 八犬伝」は元体操選手でタレントの池谷直樹氏(43)が主宰するパフォーマンス集団「サムライ・ロック・オーケストラ」の2017年度公演。曲亭馬琴による「南総里見八犬伝」が題材で、池谷氏が総合演出を務める。舞は和服をベースにアレンジを加えた妖艶な衣装を身にまとい、自身初となる悪役に挑戦する。

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