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倉木麻衣“第二の故郷”1日観光大使 渡月橋で再紅白どすえ〜

嵐山を訪れ渡月橋をバックにポーズをとる倉木麻衣
Photo By 提供写真

 歌手の倉木麻衣(34)が10日、新曲「渡月橋〜君 想ふ〜」の題材となった観光名所、渡月橋のある京都・嵐山の1日観光大使に就任し、現地を訪問した。

 立命館大で学んだ2001年からの4年間を京都市で過ごしたが、嵐山に来るのは「初めてです」。在学当時は大学と大阪の事務所を往復する多忙な暮らしで「ゆっくり街中を歩くことがこれまでなかった」と、風雅な町並みを堪能。着物姿で人力車に乗ると、行く先々で観光客やファンに「麻衣ちゃん」と声を掛けられ人だかりができた。

 第2の故郷とも言える京都を曲の題材にしたのは、03年「Time after time〜花舞う街で〜」以来2曲目。今作は和楽器を取り入れたバラードで、渡月橋を舞台にした男女の悲恋がテーマ。15日公開の「名探偵コナン」劇場版最新作「から紅の恋歌(ラブレター)」の主題歌にも決まり、嵐山は地域ぐるみで支援している。

 この日は町の至るところに新曲のポスターが張られた。さらに嵐山をターミナルとする路面電車で、地元で“嵐電”の愛称で親しまれる京福電気鉄道の一部車両がペイントされ「倉木麻衣号」として運行。「1番線より…」という構内アナウンスにも、録音された倉木の声が使われた。

 03年には「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしており、京都の曲は倉木にとって縁起物。同年の紅白には同じ京都市内の名刹(めいさつ)、東寺からの生中継で出演。今年は冬の嵐山から、05年以来4度目の出演にも期待が高まる。地元の商工会に相当する「嵐山保勝会」の田中克彦専務理事(75)は「京都の子やから。全力で支える」と早くも紅白バックアップ宣言。倉木は「03年はまだ学生で、東寺では緊張して正面をずっと見ていた」と苦笑いしながら振り返ったが、嵐山生中継案には「いいですね!」と乗り気。「私でよければ、そういう機会を頂ければ、ぜひチャレンジしたい」と、12年ぶりの大舞台を見据えた。

[ 2017年4月11日 05:45 ]

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