大久保佳代子、出演映画に不満!?「皆さんが思ってる以上に出てない」

[ 2017年4月8日 12:46 ]

映画「ねこあつめの家」初日舞台挨拶に登壇した大久保佳代子
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 全世界で2000万ダウンロードを記録するゲームアプリ「ねこあつめ」を原案にした映画「ねこあつめの家」が8日、全国19スクリーンで公開され、主演の伊藤淳史(33)、ヒロインの忽那汐里(24)、大久保佳代子(45)らが初日舞台あいさつを東京・新宿武蔵野館で行った。

 伊藤と大久保は同じバラエティー番組に出演したことはあったものの、共演は初めてで伊藤は「皆さんのイメージは固まっていると思うけれど、すごくマジメな方。芝居に対しても監督とちゃんと監督とやりとりをして、すごいと思った」と称賛。対する“おかしな不動産屋”を演じた大久保は、「チビノリダーの印象が強くて、どこかそこで止まっているから、この人に家を貸して大丈夫かなと思った」といじった。

 共演シーンがなく、この日が初対面だった忽那に対しても「20年前の私を見ているよう。だから、あなたも20年後にこうなるかもしれない」と毒舌を放つ。舞台あいさつでは完全に主役となったが、「撮影が去年の夏で、監督が炎天下で演出してくるから早めに終わらせたかった。皆さんが思っている以上に出ていませんので、じっくり目に焼き付けて」と謙そん気味にアピールした。

 伊藤が、「舞台あいさつをされる方の分量じゃないんですよ」と補足説明をしたが、「それなのに来てくださった」と発言する前に、「あんた、はっきり言うわね」と不満げ。映画の見どころについても、「子供からご年配の方までいやされる。40代のすさんだ寂しい心を持った女性でも楽しめる。カップルで見たら、その後でニャンニャンしちゃう」と、ネコに絡めた下ネタを交えるなど“絶口調”だった。

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