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中山優馬熱演「北斗―ある殺人者の回心―」視聴者高評価の背景

 先月25日にスタートしたWOWOW「連続ドラマW 北斗―ある殺人者の回心―」(WOWOWプライム、全5回、毎週土曜午後10時)が視聴者から高い支持を得ている。

 石田衣良の同名小説が原作で、中山優馬が同局ドラマに初主演。殺人事件を起こし勾留されている20歳の主人公・北斗の壮絶な人生をたどり、事件を起こすまでを振り返りながら進行していく。父からの激しい虐待、それを助けようともしない母、崩壊する家族、そこから逃れ、里親との出会いで初めて愛を知った矢先に直面する悲しい運命…。主人公にも視聴者にも苦しい場面の連続が克明に描かれており、この役のために20日間で約12キロ減量するという過酷な役作りに挑んだ中山の鬼気迫る演技にも注目が集まっている。

 そんな目をそむけたくなる場面の連続を視聴者はどのように受け止めているのだろうか。WOWOW加入者を対象とした番組視聴アンケート「WOWOWウォッチャー」(データニュース社、毎日1000人にアンケート)によると、「濃厚なストーリー」(27歳男性)、「主人公の演技が素晴らしい」(56歳男性)、「チャンネルを替えようと思ったが、つい最後まで見てしまった。ドラマとはいえこういう状況下で育つ子供もいるのかもと思うと空恐ろしい」(57歳女性)など、敬遠されるどころか、逆に視聴者を引き付け、高い評価で推移しており、第2回までの平均満足度は3・93(5段階評価)と、高満足度の基準3・7を超えている。

 視聴者に受け入れられている理由の一つとして「北斗がなぜ人を殺したか気になる」(51歳女性)とあるように、主人公がどのような人生を歩み、何が犯行に駆り立てたのかという北斗の生い立ちに興味があるという点が挙げられる。それを物語の面白さで引っ張るのではなく、リアリティーあふれる演出で視聴者に追体験させ、次回も視聴せずにはいられないという心理に持ち込んでいる。地上波でここまで“エグい”シーンは難しい。できないことをやるWOWOWらしいドラマの中でも今作の衝撃度はかなり高い。

[ 2017年4月7日 15:47 ]

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