“逃げ恥”超える?田中圭“恋ヘタ”で「旋風起こせれば」

[ 2017年4月7日 05:00 ]

「恋がヘタでも生きてます」(YTV系)の宣伝ポスターに投げキスする田中圭
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 YTV系新ドラマ「恋がヘタでも生きてます」(6日スタート、木曜後11・59)でヒロインに恋する会社社長・雄島佳介を演じる田中圭(32)がドラマ初回を迎えた6日朝から日本テレビ、読売テレビで“電波ジャック”。ヒロイン茅ヶ崎美沙を演じる女優・高梨臨(28)と日本テレビ「スッキリ!!」(月〜金曜前8・00)に出演した後、東京から新幹線で大阪へ移動し、読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)、同「かんさい情報ネットten.」(月〜金曜後4・47)と立て続けに番組宣伝で登場した。

 「恋ヘタ」は昨年10〜12月、大人気となった「逃げ恥」(TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の通称)とは違ったタイプの恋愛ドラマとして、スタート前から注目されている。仕事のできる恋愛下手な女子が頑張る本音トークを交えた物語。田中は高梨演じるヒロインと“純愛”を繰り広げる会社社長役を演じる。

 「漫画原作のイメージで観る方もいるだろうけど、リアルにいそうな感じを出したい。自己紹介からキスを迫るなんて変な奴ですが。“また会えたらね”なんて、普段言わない恥ずかしいセリフもあります」と田中。3月22日に最終回を迎えたYTV系ドラマ「東京タラレバ娘」では鳥居小雪(大島優子)と不倫するサラリーマン・丸井良男役を演じたが、今回は全く違うタイプ。「自分はフワフワしてる。ホントの性格はどちらも近くない」と自己分析する。

 「まだスタートしたばかり。プロデューサーもスタッフもキャストも皆、全力でやってます。チームワークもいい。観る人たちも、自分たちも面白いモノを作れている、というのが大事。旋風を巻き起こせればラッキーです」。“逃げ恥”を越える“恋ヘタ”ブームを起こせるか。

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2017年4月6日のニュース