極楽・加藤、羽生結弦の意識の高さに降参「この逆転Vすら通過点なんだ」

[ 2017年4月3日 10:06 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(47)が3日、日本テレビ系「スッキリ」(月〜金曜前8・00)で、フィギュアスケート世界選手権で3年ぶりの優勝を飾った羽生結弦(22=ANA)についてコメント。ショートプラグラム(SP)5位からの大逆転を振り返り「神の領域」と驚きを持って称えた。

 番組では、1日にフィンランド・ヘルシンキで行われた世界選手権・男子フリーの様子を特集。結果とともに「4回転新時代突入」として、数種類の4回転ジャンプ が飛び交う新しい時代に入っていることなどを取り上げた。

 加藤は開口一番「まあ、凄いですね」と感嘆の様子で切り出すと「(SPでの)10点をひっくり返すんだもん!神の領域ですよ」と大絶賛。お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(34)も「羽生選手が王者なんだという、貫禄と強さを見せていただいた」と興奮気味に話した。

 また、加藤は来年の平昌五輪を見据えた羽生の意識の高さにも降参の様子。「この逆転劇すら、平昌への通過点なんだなと。普通だったら今回の世界選手権のことだけ話すものなのに、平昌の話をしているので、この4年間はそこを目指してきているということなんですね」と称賛が止まらなかった。

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2017年4月3日のニュース