太川&蛭子が“再々”タッグ ゆったり旅に味しめた?「バス旅は忘れよう」

[ 2017年3月25日 21:07 ]

房総半島を満喫する(左から)蛭子能収、さとう珠緒、太川陽介(C)テレビ東京
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 1月2日にテレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を卒業した俳優の太川陽介(58)と漫画家でタレントの蛭子能収(69)が4月1日放送の土曜スペシャル「いい旅・夢気分スペシャル」(土曜後6・30)に出演し、“再々”タッグを組むことが25日、分かった。

 「路線バス乗り継ぎ」を卒業し、1月28日放送の前回では箱根〜伊豆へのゆったり温泉旅を楽しんだ2人。夫婦・友人、名コンビなど、今までお世話になった方への“孝行旅行”がテーマの今スペシャルでは、春の房総半島を巡る。さらに今回は、2013年に「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で、山形県の米沢から青森県の大間崎を目指してともに旅をした、マドンナ・さとう珠緒(44)も飛び入り参加。3人での旅はおよそ4年ぶりとなり、思い出話に花を咲かせながら、魅力満載の房総半島を満喫する。

 内房総の姉ヶ崎を出発し、バスで五井駅へ、さらにローカル線の小湊鐵道に乗り換えて終点を目指す。しかし、道中、鉄道に乗り換えると聞くや、「えっ、鉄道?」と聞き返す蛭子。すかさず太川が「バスで行きたい?乗り継ごうか?」と提案すると、慌てて「鉄道で行きましょう。バス旅は忘れましょう」と制止する一幕があり、蛭子の切り替えの早さに注目だ。

 春の房総といえば「花摘み」も。さとう珠緒の「私をイメージしたかわいいお花を摘んでください」とのオーダーに太川と蛭子がガチ対決。果たして勝負の行方やいかに――。さらに旬のイチゴ狩りを楽しみ、夜は宿の露天風呂で「(バス旅が)始まった頃は2人とも腰に湿布貼って寝ていた」など、“路線バス縛り旅”の秘話も語られる。

 そのほか、青山学院大学陸上部・原晋監督夫妻の箱根路の旅、遼河はるひと高橋真麻の熱海〜修善寺の旅、新田恵利と生稲晃子の日光の旅と、盛りだくさんの2時間半となっている。

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2017年3月25日のニュース