草刈正雄 上田市“観光プレジデント”就任「またお会いできる日が楽しみ」

[ 2017年3月24日 18:31 ]

「信州上田観光プレジデント」に就任した俳優・草刈正雄
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 俳優の草刈正雄(64)が24日、自身のブログを更新。昨年出演したNHK大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地、長野県・上田市をPRする「信州上田観光プレジデント」に就任したことを発表した。

 草刈は昨年大ヒットした同作で、堺雅人(43)演じる主人公・真田幸村の父・真田昌幸を好演。同作の放送中には「上田真田まつり」に出演したほか「真田丸最終回パブリックビューイング」にも登場し、上田市を大きく盛り上げた。

 今回、同市は“ポスト真田丸”の取り組みとして「信州上田観光プレジデント」を新たに設置。市のさらなる知名度向上や地域活性化を目的に活動を行うにあたり、昨年の「真田丸」で昌幸の熱演が話題を呼んだ草刈の就任が決まった。

 「信州上田観光プレジデント」の委嘱期間は17年4月1日から18年3月31日まで。草刈はブログで「上田の皆さんにまたお会いできる日を楽しみにしています!」とつづっている。

 また、同市商工観光部観光課は「今回、草刈さんに信州上田観光プレジデントに就任していただけたことを非常に感謝しております。草刈さんは昨年、当地ゆかりの真田昌幸を演じられ、過去には『真田太平記』で真田幸村を演じられています。その縁を大切にしながら、様々な活動を通して上田市をPRできればと思います」とコメントした。

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2017年3月24日のニュース