GACKT「前十字靭帯断裂」だった 重傷もポジティブ「ま、いっかぁ〜」

[ 2017年3月23日 12:51 ]

歌手のGACKT
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 歌手のGACKT(43)が22日、自身のブログを更新。以前から痛みのあったの左膝の検査を行ったところ「前十字靭帯断裂」の重傷だったことを明かした。

 多忙なスケジュールで体調を崩したため病院へ向かったGACKTは、「今回は体調の悪さで点滴を打ちにいくだけではなく以前から調子の悪かった膝の状態を確認するためレントゲンとMRIを撮りに行くこととなった」と左膝の検査も同時に受けたことを報告。「去年の8月に怪我をしてから少し良くなるまで様子を見ようと安静にしていたのだが一向に良くなる気配がない」と昨夏から痛みを抱えていたことを明かした。

 医師から告げられた診断結果は「前十字靭帯断裂」の重傷。「正直この言葉の響きはあまり心地の良いものではなかった」と心境を記し、「こんな状態で痛くなかったんですか!?」と秘書が大騒ぎする様子などをつづった。

 「自然回復は全くしない」と手術が必要な状況であることを医師から説明されたGACKTは、「まあここまで話を聞いた時点で一言やっと本音の言葉が口から溢れた。『ま、いっかぁ〜』」と楽観的。「深く考えても治るものでもない。何はともあれあんなアクシデントの中膝の一つで済んだことに感謝すべきだろう。それにまだ生きてることがすべてだ」とコメントした。

 最後も「手術はタイミングを見てやればいい。それよりも今は鍛えられるところを鍛えよう。靭帯の一本ぐらい…と思っておこう。人生はハプニングがあるからこそ面白い」とポジティブに結んでいる。

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2017年3月23日のニュース