千鳥、出演番組の相次ぐ終了で厄払い「1万円かけた」

[ 2017年3月23日 12:24 ]

「東京グランド花月」開催発表囲み会見に出席した(左から)千鳥の大悟、ノブ
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 吉本新喜劇の内場勝則(56)座長、お笑いコンビ・ガレッジセール、千鳥が23日、都内で行われた「東京グランド花月」開催発表囲み会見に出席した。

 今年で6回目の開催となる同イベントは大阪の「グランド花月」の笑いを東京に届けるという試みで、ベテランから若手までが総出演。すっちー(45)、川畑泰史(49)に続き、新喜劇を率いてイベントに初参加となる内場は「(2人に比べて)上品になる。すいません、品が邪魔しちゃって」とおどけつつ、「何も考えずに来て、笑ってアホになって帰ってもらえれば。一生懸命がんばります」と意気込んだ。

 ガレッジセールのゴリ(44)は「僕らはネタをやるイメージを持たれてないんですが、2年前の芸能生活20周年単独ライブで、『エンジョイプレイ』以来のネタができた。評判はいいって聞いています」と披露するネタを自画自賛。川田広樹(44)は「最近、痛風になったので本番までには治したい…」と苦笑しながら語った。

 初参加となる千鳥も「呼んでもらえることは、よしもとの漫才師の中でも上位に君臨できているということ」と誇らしげだったが、近年、千鳥が出演した番組が相次いで終了するという事態をツッコまれると、ノブは「これで東京グランド花月を終わらせたら本物。死神ですよ。でも大丈夫です、キツめの厄払いに行ったので。1万円かけた」と必死に訴えていた。

 「東京グランド花月」は東京・TBS赤坂ACTシアターにて5月2日から3日の2日間で計4公演を行う。

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