中山秀征 3年ぶりドラマ出演 節目50歳で「挑戦」初の悪役

[ 2017年3月20日 05:30 ]

悪役に初挑戦する中山秀征(左)
Photo By 提供写真

 タレントの中山秀征(49)がNHKドラマ「4号警備」(4月8日スタート、土曜後8・15)で悪役に初挑戦することになった。

 ドラマ出演は、13年8月放送のNHKBSプレミアム「人生、成り行き 天才落語家・立川談志 ここにあり」で談志さんを演じて以来、約3年半ぶり。50歳を迎える今年を「挑戦の年」と位置づけており、初の悪役で新境地を切り開く。

 警察の権限を持たない民間警備会社のボディーガードが、さまざまなクライアントの身辺を警護していくストーリー。中山はブラック企業の社長として、主演の窪田正孝(28)と北村一輝(47)演じるボディーガードに身辺を守られる。

 80、90年代にトレンディードラマを中心に名バイプレーヤーとして活躍してきたが、悪役には縁がなかった。いまや情報番組などでのMCでおなじみだが「今年(7月に)50歳を迎えるということもあり、チャレンジの第一歩として、ドラマを定期的にやっていければと思います」と、俳優業に力を入れていく意思を示した。4月22日放送の第3話に登場する。

続きを表示

この記事のフォト

2017年3月20日のニュース