東啓介　初写真集でセクシーさ強調　照れながら「大人への階段上ろうと思って」

初写真集「Ｋ」の発売記念イベントを開いた東啓介
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　舞台「弱虫ペダル」、ミュージカル「薄桜鬼」などで活躍する若手俳優の東啓介（２１）が１９日、初の写真集「Ｋ」（ポニーキャニオン刊）の発売記念イベントを東京・福家書店新宿サブナード店で開き、約１０００人のファンが詰めかけた。

　写真集は昨年１１月に沖縄で撮影され、東は「写真１枚で何かを感じさせなければいけないので難しかった。同じ顔にならないように気をつけながら、自分の色もつけていった。すごく新鮮でした」と笑顔。シャツの前をはだけてベッドに横たわるなどセクシーさを強調したカットもあり、「意識しました。大人への階段を上っていこうかなと思って」と照れた。

　その中でお気に入りは、服のまま夜の海に入り水を切った瞬間を収めたカットで「水しぶきが、ここまできれいに映るとは思わなかった。アーティスティックで、イメージ通りです」と満足げ。俳優としては、４月に再演される「薄桜鬼」では主演を務めることになっており「座長として帰ってこられるのはすごく光栄。難しい役だけれど、いろんなことに挑戦したい。まだ映像もやったことがないし、マルチに何でもできる俳優になりたいとシンプルに思います」と夢をはせていた。