中居 解散から3カ月「環境変わったけど変わらない」写真は5人で

[ 2017年3月19日 05:30 ]

 火曜午後11時15分から放送中のテレビ朝日「中居正広のミになる図書館」が、4月24日からゴールデン帯(月曜後8・00)に進出することを受け、中居正広(44)が会見を行った。報道陣の取材に応じるのは、SMAPがNHK紅白歌合戦に出演した一昨年12月以来。冒頭で自ら「番組以外のことに関する質問は受け付けません」と前置き。質問のたびに「それはセーフ」などと判定しながら進行して笑いを誘った。

 中居のゴールデン帯の司会番組は日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に続いて、これが3本目。10歳刻みの世代別5チームがクイズバトルに挑む「ジェネレーション・チャンプ」をメイン企画に据え、ゴールデン帯では珍しい生バラエティー番組になる。自ら生番組にすることを提案した中居は「最近ではなかなかないこと。評判が悪くて1回で終わるかもしれないけど、ワンクールはもたせたい」とおどけながら意気込んだ。

 SMAP解散から3カ月。「(解散前も)1人でドラマやバラエティーをやらせてもらっていた。環境が変わったから(この番組が)ゴールデンになったわけでもない」と昨年までと大きな変化は感じていない様子。ただ、メンバー全員が顔をそろえる唯一の場だったフジテレビ「SMAP×SMAP」が終了。ほかのメンバーと顔を合わせることがなくなり「(スマスマの収録があった)水、木曜に仕事が入ることもある」という。それでも「それも慣れてきました。環境は変わってきたけど、仕事に対するスタンスは変わらない」と強調。ソロになって、ますます司会業を中心にした仕事にまい進していくことになりそうだ。

 一方、1人での写真撮影は「絵が弱いな」と慣れない様子。番組レギュラーの劇団ひとり(40)、Kis―My―Ft2の玉森裕太(27)ら4人を呼び寄せ“5人組”になって満足していた。

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2017年3月19日のニュース