西野カナ 結婚式の最人気アーティスト賞受賞も自身の結婚は「想像つかない」

[ 2017年3月15日 15:34 ]

ISUMブライダルミュージックアワードを受賞した西野カナ
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 歌手の西野カナ(27)が、「2016年度ISUMブライダルミュージックアワード」に輝き15日、都内の教会で行われた授賞式に出席した。

 音楽特定利用促進機構(ISUM)が、結婚式で使用された楽曲の実績とブライダル関連業約900社へのアンケートを基に「結婚式で最も人気のアーティスト」を選出。「トリセツ」、「Dear Bride」など多くの楽曲が使われた西野は、「いつも皆の生活に寄り添える楽曲を作りたいと思っているので、人生の大切なシーンで使っていただけているのは本当にうれしい」と、トロフィーを手に笑顔をはじけさせた。

 既に自身の結婚式に使いたい曲のプレイリストを作成しているそうだが、「自分の結婚は、想像つかないですね。小さい頃は30歳までと思っていたけれど、予定はどんどん変わっていくので」と照れ笑い。理想の男性やプロポーズについては「とにかく器が大きくて優しい人。私が忘れ物が多いので、受け止めてくれる人がいいです。プロポーズは“結婚してください”のワードがうれしい。夜景や星空といったベタなザ・ロマンティックなシチュエーションにあこがれます」と明かした。

 受賞を記念し、友人が結婚する際に「おめでとうと、大きな決断をした尊敬、旦那さんへの焼きもちもひっくるめて込めた」という、日本有線大賞受賞曲の「Dear Bride」を歌唱。今年はデビュー10周年で、夏に初のドームツアーが控えており「記念の年にしたいし、会場は大きくなるけれど、皆さんへの感謝を込めて近くにいけるあったかいライブにしたい」と抱負を述べていた。

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