香川照之 5年連続で日曜劇場!4月期「小さな巨人」主人公の最大の敵に

[ 2017年3月12日 22:30 ]

4月スタートのTBS日曜劇場「小さな巨人」への出演が決まった香川照之
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 俳優の香川照之(51)が4月スタートのTBS日曜劇場「小さな巨人」(日曜後9・00)に出演することが12日、分かった。

 同枠には「半沢直樹」(13年7月期)「ルーズヴェルト・ゲーム」(14年4月期)「流星ワゴン」(15年1月期)「99・9―刑事専門弁護士―」(16年4月期)に続く5年連続の登場。今や“日曜劇場の顔”と言える存在になった。

 俳優の長谷川博己(40)が日曜劇場初主演。警視庁と所轄の確執や警察内部の闘いを描く警察エンターテインメント。

 香川が演じるのは、主人公・香坂真一郎(長谷川)の刑事人生を大きく変える捜査一課長・小野田義信。

 小野田は高卒のノンキャリながら、叩き上げで事件現場の最高指揮官・捜査一課長まで昇り詰めた実力の持ち主。対立する前捜査一課長・三笠(春風亭昇太)のお抱え・香坂を自分の部下に引き入れたのは優秀な道具と認めたから。しかし、香坂が左遷される要因となる証言をしたため、2人の関係に亀裂が生じる――。

 香坂ら警察官が目指す最高峰のポジションは、小野田の手に握られている。小野田は、己の正義を信じて全うしようとする香坂の“最大の敵”に。長谷川VS香川のバトルが注目される。

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2017年3月12日のニュース