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日本語詞でも盛り上がる X JAPAN、英聖地で見せた自信

ウェンブリーアリーナ公演を告知するボードをバックにしたX JAPAN
Photo By 提供写真

 ロックバンド「X JAPAN」が4日にロンドンのウェンブリー・アリーナで開催した公演を取材した。客席を見渡すと、意外なほど日本人は少なく、8割方が現地、もしくは周辺国の人たちだった。14年のマディソン・スクエア・ガーデン(米ニューヨーク)での公演時よりも、その割合は増えた印象だ。

 欧米では日本のアニメが人気だが、派手な化粧や頭髪、衣装のビジュアル系ロックもアニメ文化から派生したと解釈され、ブームになっている。X JAPANはそのビジュアル系の「元祖」として欧米人の間で知られ、カルト的な人気を誇っている。

 欧米に人気が広がったのはバンドを再結成した07年以降だが、現地のファンは97年の解散前についても詳しい。インターネットなどで調べて学んでいるのだろう。98年に亡くなった元ギタリストのhideさん(享年33)を信奉するファンが多く、ロンドン公演では髪の毛をピンク色に染めている観客が目立ち、スクリーンにイエローハートのギターが映し出されただけで「ヒデー」と悲鳴に似た歓声がわいたほどだ。

 YOSHIKIは終演後、記者に「英訳バージョンはあえてやらなかった」と明かした。ヒット曲の「紅」や「Rusty Nail」は英語詞バージョンがあるが、ファンはきっと覚えているだろうと、あえてオリジナル版を披露。その狙い通り、日本語で歌いながらノリノリになっているファンが多くみられた。「ファンが温かくて、逆に盛り上げてもらった」とYOSHIKI。欧米のファンの熱心さには、いつも感心させられる。

[ 2017年3月12日 09:00 ]

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