ドラマ「お前はまだグンマを知らない」群馬ネタが話題に「最高にくだらない」「郷土愛感じる」

[ 2017年3月8日 18:31 ]

ドラマ「お前はまだグンマを知らない」で主演を務める俳優・間宮祥太朗
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 俳優・間宮祥太朗(23)主演の日本テレビ系ドラマ「お前はまだグンマを知らない」(月曜深夜0・59)の初回が6日に放送された。群馬を舞台に“県民あるあるネタ”を面白おかしく描いた作品で、放送開始後インターネットなどで「最高にくだらない!」話題になっている。

 謎多き土地グンマに転校してきた間宮演じる主人公の高校生・神月紀(かみつき のり)。馬場ふみか(21)演じる学校一の美女・篠岡京に恋をするが、独自性の強いグンマの文化で、異常なほどグンマ愛が強いクラスメイトたちに神月が困惑し、翻弄される。初回の平均視聴率は5・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で同時間帯トップと好発進。Yahoo!リアルタイム検索で「グンマ」が急上昇ランクインするなど注目を集めた。

 初回放送では早速“グンマあるある”がサク裂。自転車通学は“からっ風”で前に進めず登校も一苦労。授業前の礼は「起立、気をつけ、礼」ではなく「起立“注目”礼」など“他県視聴者”は「えっ?」となるシーンが続出した。

 授業の場面では「グンマの3BはBOOWY、BUCK―TICK、back numberのことである。これはテストに出るから覚えておくように」と先生が真面目にレクチャー。主人公が中曽根康弘元総理のことを「中曽根」と呼び捨てにすると、級友が「なぜ呼び捨てにした!群馬の英雄である先生を呼び捨てにするな!」と激昂する場面も…。

 インターネットでは「グンマの3Bって…笑」「めっちゃおもろい」「バカにしているけど郷土愛感じるなあ」「見たいけど関東ローカルかあ」などのネタを楽しむコメントが相次いだ。13日の第2話のテーマは“イバラキ人が襲来”。北関東三県のせめぎ合いと郷土愛から目が離せなくなりそうだ。

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2017年3月8日のニュース