ジョージ・マイケルさん 死因は拡張型心筋症…事件性はなし

[ 2017年3月8日 05:30 ]

 英当局は7日、昨年12月に死去した英人気歌手ジョージ・マイケルさん=当時(53)=の検視の結果、死因は拡張型心筋症で事件性はないと明らかにした。英メディアが伝えた。共同電によると、これまで死因は不明とされており、警察が事件性の有無を調べていた。

 昨年12月25日、英南部オックスフォードシャー州の自宅で、マイケルさんが動かなくなっているのを交際相手が発見。救急隊が死亡を確認した。マイケルさんは80年代初めにポップデュオ「ワム!」でデビューし人気を博し、86年の解散後もソロ歌手として活躍。同性愛者であることを公言、薬物所持などで逮捕され服役したこともある。

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2017年3月8日のニュース