氷川きよし 今年で40代に「年相応の氷川きよしになりたい」

[ 2017年3月6日 20:40 ]

2階テラスから身を乗り出して歌う氷川きよし
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 演歌歌手の氷川きよし(39)が新曲「男の絶唱」の発売記念イベントを6日、東京・JR新橋駅前で行った。

 サラリーマンが行き交うSL広場に向かい、駅前ビルの2階テラスから歌唱。2011年、13年に同様のイベントを行っており、4年ぶり3回目。相変わらずの人気ぶりで中高年女性を中心に聴衆5000人を集め「上から失礼します」と、袴姿で新曲のほかヒット曲「きよしのズンドコ節」など5曲を披露した。

 「男の絶唱」は30代最後の年に発売する30作目の節目のシングルとなった。「本当に大好きな歌。こう生きていこうという男の決意を歌っている。みなさんの応援歌になれば」と呼びかけた。現在、フジテレビで放送中の人気アニメ「ドラゴンボール超」のオープニング曲「限界突破×サバイバー」を歌うと、大喜びする男児の姿も。今年40代になるが「年相応の氷川きよしになりたい」と話した。

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2017年3月6日のニュース