ももち アラサーの指摘にも「永遠の17歳」 15年アレとは無縁生活

[ 2017年3月6日 17:18 ]

ラスト写真集「ももち」発売記念会見に登場した嗣永桃子
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 6月末での芸能界引退を発表しているアイドルグループ「カントリー・ガールズ」の“ももち”こと嗣永桃子(25)が6日、都内で25歳の誕生日となるこの日に発売されたラスト写真集「ももち」の発売記念会見を行った。

 25歳の誕生日を迎え、記念のケーキを送られ、「アイドルとして最後の誕生日、本当にたくさん思い出を作りたい」と笑顔を浮かべ、「アイドルとして過ごせる25歳は限られているので、1日1日を大切にしていきたい」と前を向いた。

 ファースト写真集の写真の横に並び、「いい成長の仕方をしている。理想形の大人の成長の仕方がこれなんだなと。かわいさは日々更新されている」と笑顔を浮かべた。25歳となり、“アラサー”の年代にもなってきたが、「カントリーガールズのメンバーからも“お誕生日おめでとうございます”って連絡をもらって嬉しいんですけど、“アラサーですね”ってイジりがあった。世間的には、そうかもしれないけど、私は永遠の17歳なのでピチピチと頑張っていきたい」と話した。

 6月の引退まで4カ月足らずとなった。「カレンダーを見る機会が増えてきた」といい、「握手会とかでファンの方と交流する機会も増えてきて、寂しいとか、ありがとうという気持ちを伝えてくれるとああ、時間が限られているだなと実感しますね。まだ100日以上ありますので、交流の場を増やして、やり残しはないようにしたい。やめないでと言われても、“許してニャン”って返してます」と笑った。

 アイドル生活15年でスキャンダルとは無縁の生活を送ってきたが、「みんなのアイドルですからノースキャンダル。ないですよ、大丈夫ですよ。(スキャンダル発覚の)期待には応えられないです」と今後もないと断言。引退後の恋愛に関しても「その後、考えたいと思います」と話した。

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2017年3月6日のニュース