モテるために一生懸命だった神木隆之介 友達からは「具合悪いの?」

[ 2017年3月5日 20:15 ]

映画「3月のライオン」前編後編イッキ見試写会」に出席した神木隆之介
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 俳優の神木隆之介(23)と女優の有村架純(24)が5日、都内で映画「3月のライオン」(監督大友啓史、前編=18日、後編=4月22日公開)前編後編イッキ見試写会に出席した。

 同作は人気コミックの実写化。幼いころに交通事故で両親と妹を亡くし、深い孤独を抱えた17歳の将棋のプロ棋士・桐山零(神木)と彼をめぐる人々を描く。

 この日、桐山を支える川本三姉妹の父親役を伊勢谷友介(40)が演じることも発表され、サプライズ登場した。イベントにはファン300人が来場。神木は「(前編、後編合わせて)4時間40分お付き合い下さりありがとうございます」とあいさつ。観客から質問を受け付けるコーナーでは同作の内容にちなみ「17歳の時に打ち込んでた事は何ですか?」という質問が飛んだ。

 神木は「モテるために一生懸命でした。少女漫画を読み始めたり…」と明かし、「少女漫画に出てくるクール系な感じも実際やってみました」と告白。「でも友達から“なんか神木、今日違うね。具合悪い?”って言われてダメだなって思った」と語り、会場の笑いを誘った。

 有村は「オーディションを受けてました。事務所に入って上京するかしないかの時で、女優への目標に向かってた」と笑顔。また伊勢谷も「予備校に行って映画監督になりたかった時期でしたね」と振り返った。

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2017年3月5日のニュース