“ビリギャル”の表紙の石川恋 転機の年を経て1位に「あぁ本当にやりきったな」

[ 2017年3月3日 17:02 ]

石川恋
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 モデルで女優の石川恋(23)が3日、自身のインスタグラムを更新。この日発表された第3回カバーガール大賞(カバーガール大賞実行委員会主催)のグラビア部門で1位を獲得したことに「この報せを聞いた時、グラビアに対して、あぁ本当にやりきったな、と思いました」と喜びをつづった。

 受賞を報告した石川は「やるからには一番をと真剣に取り組んできたので、もう悔いはありません」とつづり、さらには「昨年は自分にとって大きな転機となる年で、環境も変え、目指す目標も変わり新しくスタートを切りましたが、その集大成として有終の美を飾ることができたような気がします」と言い切った。

 石川は有村架純(24)が主演した映画にもなった坪田信貴氏原作のベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」、通称“ビリギャル”の表紙で金髪ギャルのイメージモデルを務めて注目を浴び、昨年はグラビアから女優業に活動の軸をシフトしていた。

 現在は吉高由里子(28)が主演を務める日本テレビ「東京タラレバ娘」(水曜後10・00)で、吉高演じる鎌田倫子から若くて自由奔放な恋愛ぶりをうらやましがられる芝田マミ役を好演している。

 カバーガール大賞は、3月4日の「雑誌の日」にちなみオンライン書店「Fujisan.co.jp」で取り扱いのある約1万点の雑誌を中心に、カバーを飾った回数が多かった女性を表彰するもの。総合大賞は高畑充希(25)、コミック部門は浅川梨奈(17)、エンタメ部門は西野七瀬(22)、ファッション部門は石原さとみ(30)、話題賞部門は週刊プレイボーイ/二階堂ふみ(22)、年代別部門の10代は広瀬すず(18)、20代は高畑充希、30代は綾瀬はるか(31)が受賞。

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2017年3月3日のニュース