Anly スポニチ編集局で新曲熱唱、沖縄出身の20歳「ロックフェス出たい」

[ 2017年3月1日 19:00 ]

Anlyの美声がスポニチ社内に広がり男性社員もメロメロ
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 シンガー・ソングライターのAnly(20)が1日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。男性デュオ「スキマスイッチ」との共演曲「この闇を照らす光のむこうに」を編集局で披露し、繊細で伸びやかな歌声を響かせた。

 この日発売された同曲はレコチョク、iTunesなど配信大手のデイリーチャートで軒並み1位を記録。「人や愛という大きなテーマを描いた歌で、作詞に悩んで煮詰まった時があった。あのころの私に“たくさんの人が聞いてくれているよ”って言って励ましてあげたい」と、苦労が報われていることを喜んだ。

 2015年11月にメジャーデビュー。昨年、木村佳乃主演のフジテレビ系ドラマ「僕のヤバイ妻」の主題歌に「EMERGENCY」が起用され、1月公開の映画「新宿スワン2」の劇中歌に「だから」が採用されるなど、話題作への曲提供が続き、めざましい活躍を見せている。

 人口5000人に満たない沖縄・伊江島出身の20歳は「テレビから自分の声が聞こえてくるとまだドキッとしてしまう」と初々しい。目標を聞くと「ロックフェスにたくさん出たい」と、フジロックフェスティバルなどへの出演を掲げた。

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