窪塚洋介 受賞逃すも誇り「ずっと残る作品を作ったことに感動」

[ 2017年2月28日 05:30 ]

「沈黙―サイレンス―」大ヒット御礼舞台あいさつを行った窪塚洋介
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 米アカデミー賞の撮影賞にノミネートされていた「沈黙―サイレンス―」の大ヒットお礼舞台あいさつが27日夜、都内で行われ、出演している窪塚洋介(37)が登壇した。

 故遠藤周作氏原作で、江戸時代の隠れキリシタンの壮絶な姿を巨匠マーティン・スコセッシ監督(74)が映画化。公開から1カ月以上がたち、65万人以上を動員してロングランとなっている。

 受賞は逃したが、窪塚は「賞というのはおまけみたいなもの。僕たちはマーティンとずっと残る作品を作ったことに感動しています」と笑顔で話していた。

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2017年2月28日のニュース