中川大志 主演映画の原作者からの手紙に感激「宝物になりました」

[ 2017年2月25日 13:59 ]

映画「きょうのキラ君」初日舞台挨拶を行った中川大志
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 俳優の中川大志(18)と女優の飯豊まりえ(19)が25日、映画「きょうのキラ君」(監督川村泰祐)の初日舞台あいさつを都内の映画館で行った。

 150万部突破の人気少女コミックの映画化で、中川は「楽しいこと以上につらいことが多く、いっぱい悩んだ現場だった。初日を皆と迎えられ幸せです」と感無量の面持ち。飯豊も、「撮影は1年前だったので、あっという間。今日から皆さんの作品になるので、たくさんの人に愛してほしい」と笑顔でアピールした。

 原作のみきもと凛さんからの手紙がサプライズで読み上げられ、 「すべてのシーンを熱弁できるくらい完璧。主演・中川大志は私の宝物、自慢になりました」と中川を絶賛。中川は、「こういうの、ちょっとずるいですね。僕もこの役と出合えたことが宝物になりました。ぜひ、2をやりたい」と感激していた。

 舞台あいさつには他に葉山奨之(21)、平祐奈(18)も登壇。主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」を書き下ろした人気バンド「アレキサンドロス」も駆け付けた。

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