広田レオナ、鈴木清順監督の「夢二」で女優になれた「ずっと、清順っ子です」

[ 2017年2月23日 17:57 ]

広田レオナ
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 女優の広田レオナ(53)が23日、自身のツイッターを更新。鈴木清順さん(享年93)の訃報を受け、「夢二」(1991年)に出演したことで女優になれたといい、「ずっと、清順っ子です」とつぶやいた。

 広田は開口一番、「私は鈴木清順監督の映画『夢二』で初めて女優になれました」とつぶやいた。事実、この作品で広田はヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞して評価を高め、エロティックだが自由奔放な個性派女優の地位を獲得した。

 「清順監督の演出が今でも一番好きです。人柄も大好きでした。思い出は楽しい事ばかり沢山有ります。 私も天国に行けたなら、また清順監督と一緒に映画をつくりたいです。ずっと、清順っ子です」とつぶやき、清順監督とのなごやかなツーショットや、「夢二」での原田芳雄(享年71)や沢田研二(68)とのスチール写真をアップ。夢の続きは天国で、と願っているようだ。

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