吉高由里子主演「東京タラレバ娘」上昇12・5% 6週連続2桁

[ 2017年2月23日 09:30 ]

日本テレビ「東京タラレバ娘」で主演を務める吉高由里子
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 女優の吉高由里子(28)が主演を務める日本テレビ「東京タラレバ娘」(水曜後10・00)の第6話が22日に放送され、平均視聴率は12・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 第1話=13・8%、第2話=11・5%、第3話=11・9%、第4話=11・4%、第5話=11・5%と堅調に推移。前週から1・0ポイント上昇し、初回から6週連続2桁をキープしている。

 漫画家・東村アキコ氏による累計発行部数180万部突破の人気コミックを実写化。アラサーで独身の売れない脚本家・鎌田倫子(吉高)ネイリストの山川香(榮倉奈々)居酒屋の看板娘・鳥居小雪(大島優子)の3人が“タラレバ”といった仮定の話ばかりをしながらも、恋に仕事に悪戦苦闘する姿を描く。

 制作は「花咲舞が黙ってない」「ごくせん」シリーズを手掛けた加藤正俊プロデューサーと脚本家・松田裕子氏のコンビ。

 第6話は、バーテンダー・奥田(速水もこみち)と付き合うことになった倫子(吉高)は「ずっと一緒にいられたら幸せだろうな」とプロポーズのような言葉を言われ、すっかり舞い上がる。話を聞いた香(榮倉)や小雪(大島)はもちろん、キー(坂口健太郎)も皮肉交じりに祝福。ついに結婚かと倫子もその気になるが、一緒に過ごしていくうちに奥田との微妙なズレに違和感を覚えるようになる…という展開だった。

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2017年2月23日のニュース