富美加“出家”余波さらに拡大…降板映画に市村正親、ユースケら

[ 2017年2月20日 07:00 ]

清水富美加
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 宗教法人「幸福の科学」に出家した清水富美加(22)が降板した映画「泥棒役者」(監督西田征史、11月公開)について、スポニチ本紙既報通り、女優の石橋杏奈(24)が清水の代役を務めることが19日、発表された。同作は関ジャニ∞の丸山隆平(33)が主演。ほかに市村正親(68)ユースケ・サンタマリア(45)宮川大輔(44)高畑充希(25)らが出演することも明かされた。

 映画は、泥棒から足を洗った主人公が友人(宮川)の誘いで渋々、絵本作家(市村)の豪邸に侵入。そこで出会うセールスマン(ユースケ)らに勘違いされるまま、さまざまな“顔”を演じる物語。先月26日にクランクインし、現在も撮影中。清水は主要キャスト8人のうちの1人。絵本作家の担当編集者役で、今月3日まで撮影に参加していた。丸山のほか市村、ユースケ、宮川らとの共演シーンがある役だった。

 今後、石橋が撮影に入り次第、清水の出演場面は撮り直していく。当初2月末を予定していた撮影は3月までズレ込むことになり、売れっ子ぞろいの共演陣のスケジュールに大きな影響が出ているという。一方、すでにスタジオのセットが壊されたという一部報道について、配給のショウゲートは「そのようなことはありません」とした。

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