西川史子、清水富美加に同情「いっぱいいっぱい。責めたらかわいそう」

[ 2017年2月19日 10:46 ]

西川史子
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 医師でタレントの西川史子(45)が19日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)に生出演し、宗教法人「幸福の科学」に出家した女優・清水富美加(22)について「責めたらかわいそう」と同情的な見方を示した。

 清水のインタビュー本「全部、言っちゃうね。」を読んだというテリー伊藤(67)が「芸能界にいたことが全部ダメってことで、じゃあ、あなたにとっての宗教って何?幸福の科学ってそれだけの力がないの?」と批判的な意見を口にし、モデルでタレントの藤田ニコル(18)が「ギリギリの状態で死にたいと思っていて、本を出せる余裕がないと自分なら思う」と疑問を呈す中、西川は医師の立場から清水を擁護。自身も昨年12月に体調不良で休養していたこともあり、「お休みをするっていうことは迷惑を掛けているのは十分わかっている。彼女は本当に苦しんでいたと思うんですよ。心を痛めている22歳が目の前にいたら、医者としてもいち女性としても『そこから逃げなさい』と私は言うと思う。離れないと治らないと思うから。22歳でやり直すこともできるから『一回やめなさい』と言うのが正しい方法なのでは」と清水の心中を思いやった。

 突然の出家で番組の降板や映画の撮り直しなど大きな影響が出ており、清水の“仕事放棄”を批判する声も出ているが、西川は「分かってるけど、彼女はいっぱいいっぱいなんですよ、今。責めたらかわいそうだよ」と最後まで清水の心情に理解を示していた。

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