三代目JSB山下健二郎がドラマ初主演 配信版・月9で“三枚目”

[ 2017年2月17日 05:30 ]

「Love or Not」でドラマ初主演する三代目JSBの山下健二郎
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 人気ユニット「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎(31)がドラマに初主演する。映像配信サービス「dTV」がフジテレビと共同制作する連続ドラマ「Love or Not」(3月20日スタート、月曜後9・00)。もとは俳優でデビューした人気パフォーマーが、男女6人の恋が絡み合う王道ラブストーリーで存在感を発揮する。

 ドラマ、映画、舞台を通じて主演は初めて。演じるのは、家事は得意だが仕事への意欲が低く、どこか頼りない“ダメ男”。初恋の相手に22年ぶりに再会してほれるが、周囲に気を使ったり、思いを素直に伝えられずに空回りばかりする。

 「普段の自分とリンクする部分が多かったので、ありのままの自分を出せるように集中した。真っすぐで素敵なラブコメディー。恋愛の素晴らしさを感じていただけると思います」

 基本は三枚目キャラクターだが、決める時は決め、女性ファンを胸キュンさせそうだ。ヒロインの初恋相手を演じるのは本仮屋ユイカ(29)。ほかに町田啓太(26)、浅見れいな(33)らが出演する。

 スマートフォンやタブレット端末でドラマや映画などを視聴する傾向が高い20〜30代の女性層に向けた本格的な恋愛ドラマ。フジテレビが制作する“本家”をほうふつさせる「配信版・月9」として話題になりそうだ。全10話。同局が運営するFODでも配信される。

 三代目JSBのメンバーでドラマに主演するのはNAOTO(33)に続き2人目。山下は同ユニットに加入する5カ月前の10年4月に「劇団EXILE」で俳優デビューした実力派だけに、初の主演作で発揮する演技力に注目が集まる。

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