銀シャリ 銀ラメ入りタキシードで登場 1日11舞台の“よしもと新記録”

[ 2017年2月14日 13:49 ]

M−1優勝記念でファミマチキン100キロを贈られ、ファンにプレゼントする銀シャリ
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 昨年12月の「M−1グランプリ2016」で優勝した「銀シャリ」が14日、副賞としてファミリーマートの「ファミマプレミアムチキン」100キロを都内で贈呈された。

 晴れの舞台に、トレードマークの青のジャケットではなく銀ラメ入りのタキシードで登場した鰻和弘(33)と橋本直(36)。優勝後は仕事が大幅に増えたそうで、1日に3劇場で11ステージをこなす“よしもと新記録”を打ち立てた。

 橋本は「伝説の始まりですね」とご満悦の表情。和牛の川西賢志郎(33)が、「銀シャリはもともと忙しいので、ポロポロこぼれてきたものを僕らが拾っていて、仕事は10倍になった」というほどの人気ぶりだ。

 前回のM−1は2位で「トレンディエンジェル」がチキンを贈呈される姿を目の当たりにしただけに、鰻はおいしそうにほお張り「システムは分からないけれど、できるなら独り占めしたい」と喜んだ。

 とは言いながら、この日は2位の「和牛」、3位の「スーパーマラドーナ」、9位の「相席スタート」や詰めかけたファンにもおすそ分けし、橋本は「街中で声をかけてくれたら、持っていたらあげます」と宣言。鰻も、「常に10本くらい持っているようにします」。

 和牛の水田信二(36)は「今年は優勝して、俺たちがもらってやる」と意気込むと、すかさず橋本が「おまえらがチキンもらったら、ややこしくなるわ」とツッコミ、笑いを誘っていた。

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