キムタク主演「A LIFE」第5話13・9% 大幅1・6P上昇で回復

[ 2017年2月13日 09:25 ]

「A LIFE〜愛しき人〜」(C)TBS
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 昨年大みそかをもって解散したSMAPの木村拓哉(44)が主演を務めるTBS日曜劇場「A LIFE〜愛しき人〜」(日曜後9・00)の第5話が12日に放送され、平均視聴率は13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 第1話=14・2%、第2話=14・7%、第3話=13・9%、第4話=12・3%と推移。第3話、第4話と連続ダウンしたが、再び上昇。中盤に向け、盛り返した。

 グループ解散後、木村の初仕事となる主演作。連続ドラマ主演は、昨年4月クールのテレビ朝日「アイムホーム」以来、1年半ぶり。TBS日曜劇場となると、13年10月クール「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」以来3年ぶり。過去にさまざまな職業の主人公を演じてきたが、心臓血管と小児外科が専門の職人外科医に初挑戦。今回の外科医役が20個目の職業になる。

 脚本はフジテレビ「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」の僕シリーズ3部作などで知られる橋部敦子氏による完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。演出は「ROOKIES」「JIN―仁―」「天皇の料理番」などの平川雄一朗氏ら。

 第5話は、沖田(木村)と壮大(浅野忠信)は深冬(竹内結子)の病気の進行具合を目の前に突き付けられる。いまだに手術の方法を見つけられない沖田を責める壮大は、それでも沖田を頼るしかない状況にイラ立つ。一方、関東医師会の事故調査委員に選ばれた羽村(及川光博)は、調査対象に心臓外科の権威・山本(武田鉄矢)の名前があることに驚く。羽村は、自分と壮大の学生時代の恩師・山本の手術の腕に心酔していた。その中、山本の患者が沖田が勤める病院で受診。羽村に気を使う井川(松山ケンイチ)は担当を沖田に頼む…という展開だった。

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2017年2月13日のニュース