幸福の科学 清水富美加出家の理由明かす 宗教活動に参画へ

[ 2017年2月12日 18:12 ]

清水富美加
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 宗教団体「幸福の科学」は12日、女優・清水富美加(22)の出家について公式サイトに見解を示し、出家の経緯・理由を報告した。体調が回復し次第、宗教活動に参画するとしている。

 「このたび、テレビ、映画等で大活躍し、日本を代表する若手女優の一人である女優・タレントの清水富美加氏(22歳)が、当教団に出家することになりました」と発表。

 清水は子どもの頃からの信者だといい「宗教的価値観のもと、『見て下さる方に元気や励ましを届けたい』という利他愛他の思いで芸能活動に打ち込んでこられました」という。しかし「良心や思想信条にかなわない仕事が増え(中略)ついには心身の不調をきたすまでになりました。この2月には、医師による診断の結果、ドクターストップがかかり、現在は芸能活動を中断しています」とした。

 この動きと前後し、幸福の科学発行の書籍を機に「清水氏は、自らの天命が『暗黒の海を照らす灯台の光となり、一人でも多くの人を救済していく』ことにあると確信し、『魂の救済のために24時間を捧げる』宗教者となるべく、出家を決意されるに到り、当教団としても宗教上の緊急救済の観点から受け入れを決めた次第です。体調が回復しだい、宗教活動に参画してまいります。どうか温かい目で見守っていただければ幸いです」とした。

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2017年2月12日のニュース