野村周平 俺様発言を連発「かわいい」の声に「ありがとう。分かっている」

[ 2017年2月9日 19:59 ]

映画「サクラダリセット 前篇」の完成披露試写会に出席した野村周平
Photo By スポニチ

 俳優の野村周平(23)が9日、2部作の主演映画「サクラダリセット 前篇」(監督深川栄洋、3月25日公開)の都内で行われた完成披露試写会で共演の黒島結菜(19)、平祐奈(19)らと舞台あいさつに立った。

 1度見たものは忘れない記憶保持の特殊能力を持つ高校生を演じた野村。一緒に登壇した同級生役の主要キャストがほぼ10代だったためか、「前篇を見たら、すぐに後篇が見たくなる。たまに、ん?ってなるところはあるけれど、そこで諦めないで最後まで見たら絶対に分かると思いま〜す」とキュートさをアピール。ファンからの「かわいい」の声にも「ありがとう。分かっている」と言ってのけた。

 平が、「今日、ずっとそんな感じだよね。意味分からない」とツッコんでも平然とした表情御。一方で、深川監督が「頭が良くて全能な人物だから、野村周平で大丈夫かなと思った」と明かすと、「おいっ、言葉選べよ」とタメ口で応酬。だが、「20年近く映画を撮っているけれど、撮影を待っている間にひざの上に乗ってくる俳優は初めてだった。人との距離感をつかめていない」と“傍若無人ぶり”を暴露すると、さすがの野村も苦笑いを浮かべた。

 それでも、バレンタインデーの思い出について聞かれると「(チョコを)もらいすぎているから、理想はもらいたくない」と俺様発言でドヤ顔。じゃっかん引き気味の女性陣は、黒島が「苦手なのでずっと避けて通ってきた」と明かすと、平、玉城ティナ(19)、恒松祐里(18)が「私も乗っかっていいですか」と声をそろえていた。

続きを表示

この記事のフォト

2017年2月9日のニュース