仮面女子・神谷えりな「周り気にするように」常に感じる殺害予告犯人の影

殺害予告を受けた「仮面女子」の神谷えりな
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　ブログで殺害予告を受けていたことを明かしたアイドルグループ「仮面女子」の神谷えりな（２５）が９日、フジテレビ「バイキング」（月〜金曜前１１・５５）にＶＴＲ出演。「周りの人を気にしてしまう」と、常に犯人の影におびえている苦しい現状を明かした。

　殺害予告を受けていたとして６日に都内の所属事務所で会見を開き、「不安で不安で仕方がないので一日でも早く犯人を逮捕してほしい」と訴えていた神谷。この日の独占インタビューでは、あらためて現在の胸の内を吐露した。

　いつも頭の中に殺害予告がよぎるといい「周りの人たちを気にするようになってしまった。あの人怪しい動きをしてないかな、とか」と激白。ファンは「みな優しい人」とした上で、それでも「疑いたくないけど、気持ち的に“来たらどうしよう”というのがある」と話した。

　被害届提出後の警察の動きについては「ずっと付いてくれているというのは、今はない」とし、マネジャーと事務所スタッフが護衛しているとも。「犯人が逆上して、もっとひどいことをするのではとも考えた」と思いながらも会見を開くことを決意したとし、「誰かが言わないと変わらない。悩んでいる人にとって、不安が解消されればいい」と、脅しに屈しない姿勢を示した。