谷川会長 心身疲労で入院…将棋ソフト不正使用疑惑で引責辞任

[ 2017年2月3日 05:30 ]

 コンピューター将棋ソフト不正使用疑惑の一連の騒動について責任を取り、6日の臨時総会をもって辞任する日本将棋連盟の谷川浩司会長(54)が体調不良で入院したことが2日、分かった。連盟が明らかにした。命に別条はないが、心身疲労の状態という。

 谷川会長はあす4日に、静岡県焼津市で開かれる第42期棋王戦5番勝負第1局の前夜祭に出席する予定だったが、キャンセルとなった。6日の臨時総会も欠席する見通し。

 後任の新会長は、6日の臨時総会、理事会で決まる。

続きを表示

2017年2月3日のニュース