「逃げ恥」のガッキー 星野源と2ショットで特別賞祝福「いい作品の一員 嬉しい」

[ 2017年2月2日 19:27 ]

「2017年エランドール賞」授賞式にプレゼンターとして駆けつけた新垣結衣
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 日本映画テレビプロデューサー協会が主催する「2017年エランドール賞」の授賞式が2日、都内のホテルで行われ、TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」制作チームが特別賞を受賞し、主演の新垣結衣(28)が駆けつけ、同賞の新人賞を受賞した星野源(36)とともに制作チームを祝福した。

 同作は右肩上がりで視聴率も上昇し、最終回では20%を超える大ヒットを記録。星野が歌う主題歌「恋」に合わせて踊るエンディングダンス“恋ダンス”も大きな話題を集め、大ブームを巻き起こした。

 花束を持って登壇した新垣は「きょうはお祝いする側のつもりで来ているので、皆さんにおめでとうございますと私に言ってくださって、そうだ!私も『逃げ恥』の一員なんだと。改めてこんなに皆さんに見ていただいて、賞までいただいて、いい作品の一員として参加できたことを嬉しく思います」と笑顔を浮かべ、「楽しかったですね、良かったです。本当に私も嬉しいです」と制作チームに声をかけた。星野も「逃げ恥の魅力はチームワークの良さ。関われて幸せです」と祝福した。

 特別賞のほかは、映画プロデューサー賞には「シン・ゴジラ」(東宝の山内章弘氏)、映画プロデューサー奨励賞は「君の名は。」(コミック・ウェーブ・フィルムの川口典孝氏)、テレビプロデューサー賞はNHK大河ドラマ「真田丸」(日本放送協会の屋敷陽太郎氏、吉川邦夫氏)、テレビプロデューサー奨励賞は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ放送網の小田玲奈氏)がそれぞれ受賞。新人賞は星野のほか、高畑充希(25)、坂口健太郎(25)、広瀬すず(18)、波瑠(25)、ディーン・フジオカ(36)が受賞した。「真田丸」の祝福には脚本を担当した三谷幸喜氏(55)も駆けつけた。

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2017年2月2日のニュース