おぎやはぎ矢作 相方・小木にもまだ妻会わせず「新築祝いで連れていく」

[ 2017年1月31日 19:24 ]

「ART STAND YAHAGI’sSENSE展」開催記念イベントに登場した「おぎやはぎ」の矢作から勧められた作品を持つ小木博明(左)と矢作兼(中央、右の絵は奥さんに送りたい作品としてチョイスしたもの)
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(45)が31日、都内で行われた自身がキュレーターを務める「ART STAND YAHAGI’sSENSE展」開催記念イベントに相方の小木博明(45)とともに出席。昨年12月30日に一般女性との結婚を発表してから初めての公の場となった。

 結婚して1カ月たったが、まだお互いを「さん」付けで呼んでいるという矢作。「生命保険の受取人が母から矢作になった。初めて奥さんが矢作って書いている時に感じた」と結婚を実感したことを明かした。

 奥さんの好きなところは「性格がのんびりしたところですかね」とし、「普通の、優しい…温和な…」と謙虚に魅力を語った。2人の漫才についても批評しないといい、「見たことあるとは思うけど、評価はしない。そういうところが好きなんですよね。面白かったって言ってきたことは一度もないですね」と話した。

 報道陣からもっとノロケていいんですよ!との声も出たが「こういう時にのろけるやつって必ず離婚する。予防線張っちゃう」とそこは冷静。披露パーティーなどの予定はないといい、「(新婚旅行も)お正月は一緒に行きましたけど、考えてないけど、旅行は好きなのでどこかに行くとは思います」とだけ答えた。

 子作りに関しては「いいですよね、作ろうと思いますよ」と前向き。「漫才ができるぐらい、2人でしょうね。男の子も女の子もどっちもいいでしょうね」と話した。以前からコンビ仲が良いことで知られる2人だが、発表のFAXでは矢作は「小木と同じくらいいや、小木よりも一緒にいたいと思える女性と出会いましたので結婚することにしました」とコメントしていたが、「1カ月しかたってないので、やっぱ小木のほうが良かったとはならない。奥さんもいいですよ」と苦笑。これに小木は「(知り合って)20年以上ですからね。新しく来たほうがいいですよ。そのうちですから、そのうち、戻ってきますから」となぜか自信を見せていた。

 そんな小木にもまだ奥さんを紹介していないという矢作。「小木がそろそろ家を立てたので、新築祝いで連れていこうかなと」と今後、紹介する予定であるとし、小木も「楽しみですよ、家族ぐるみの(付き合いができること)」と期待を膨らませていた。

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