松井愛莉の「ミス・ペレグリン」にご機嫌 T・バートン監督「今から日本版撮ろう」

[ 2017年1月31日 15:08 ]

映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の会見を行ったティム・バートン監督(右端)とゲストの松井愛莉(左端)りんかちゃん&あんなちゃん
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 米のティム・バートン監督(58)が31日、最新作「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」(2月3日公開)の来日会見を都内で行った。

 周囲となじめない子供たちが暮らす屋敷を舞台にしたファンタジー。バートン監督はオーディションで抜てきした子供たちについて、「全く演技の経験もない子もいたから、過度なCGに頼らないような環境を調えた。屋敷もベルギーで見つけ本物だし、皆、アクションヒーローのような気分になったかも。でも自分の子と同様、言っていることはあまり聞いてくれなかったよ」とジョーク交じりに振り返った。

 バートン作品の大ファンで、タイトルロールのミス・ペレグリンになり切ったモデルで女優の松井愛莉(20)から祝福の花束を贈られると、「花束なんて、初めてもらった。ミスコンで優勝した気分だ」とご機嫌。松井も、「印象に残るシーンが多々あって、興奮状態でした」と感想を述べた。

 さらに、双子の子役タレント・りんかちゃん&あんなちゃんも、劇中に登場する双子キャラ・ツインズの衣装で登場。バートン監督は「今から日本版の撮影しに行こう」と大喜びだった。

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2017年1月31日のニュース