鼠先輩 全盛期ギャラは「15分で120万円」キャラ設定に後悔

[ 2017年1月27日 21:53 ]

鼠先輩
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 タレントの鼠先輩(43)が27日に放送された「金曜プレミアム・キテレツ人生!消えた芸能人一斉捜査SP」(後7・57)に出演。自身が一発屋で終わった原因を分析した。

 パンチパーマに上下白のスーツ、サングラスと個性的なルックスで「六本木〜GIROPPON〜」を歌い一世を風靡(ふうび)した鼠先輩。最高月収は約1200万円に達し、全盛期には「120万円くらいもらった、15分で」というほどだった。

 だが絶頂期はわずか半年。テレビ出演は次第に減少していった。「消費された、飽きられたというのもありますし。好感度じゃないですか。完全に初期設定のミス」とキャラクター設定を失敗を反省。さらに「今思うと1つ1つの仕事と一生懸命向き合って真剣にやっておけばよかったなと思いますね。怒涛のようなスケジュールで正直流されていたところはある」とあまりの忙しさに仕事がおろそかになったことも告白した。

 現在は月に数本、不定期にで入ってくる地方の営業などで生計を立てている。自身が一発屋としてくくられることに「(口惜しさは)ないです。一発屋にもなれない人がいますし」「一発屋の企画とかでテレビに呼ばれなくなったらもう一発屋じゃない。無理やりでもしがみついて、ありがとう一発屋ですよ」と胸を張った。

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2017年1月27日のニュース