「バイプレイヤーズ」トーク生配信 光石研キスいじりにタジタジ

[ 2017年1月27日 18:40 ]

(左から)遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会
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 日本映画界に不可欠な名脇役6人による夢の共演が実現したテレビ東京「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」(金曜深夜0・12)に名を連ねる俳優の遠藤憲一(55)松重豊(53)光石研(55)と松居大悟監督(31)が27日夕、「LINE LIVE」でトークを生配信した。

 ドラマ本編後、6人がお酒を酌み交わしながらフリートークを展開するミニコーナー「バイプレトーク」が人気。いつもは2分弱だが、この日は神奈川県内のロケ場所近くから、たっぷり約20分。この日深夜放送の第3話の見どころを語るとともに、視聴者からの質問に答えた。

 遠藤、松重、光石とともに、大杉漣(65)田口トモロヲ(59)寺島進(53)の6人が“主演”。全員が本人役を演じ、共同生活を送るというストーリーの異色作。中国の動画配信サイトから映画「七人の侍」リメークのオファーを受けた6人は、役作りとして絆を深めるため、シェアハウスで3カ月、一緒に暮らすことに。“おじさんだらけのテラスハウス”が始まった――。

 この日深夜放送の第3話は「バイプレイヤーとスキャンダル」。光石は連続ドラマ「W不倫の悲劇」の共演者・山口紗弥加(36=本人役)に誘われ、自宅を初訪問する。山口の手料理を堪能し、楽しい時間を過ごし、気分よく帰ろうとしたところ、突然、山口に引き留められ、まさかの展開に。光石には不倫大キャンペーン中の某週刊誌の影が忍び寄り…という展開。

 視聴者からの「光石さんは実際プレイボーイなんですか?」という質問に、光石は「そんなわけないじゃないですか」と苦笑を浮かべ、否定。しかし、松重は「モテますよ。(ロケ地の千葉・)館山一の伊達男。女性みんな光石さん、光石さん」、遠藤も「(第3話の)まんまですからね」とイジり倒した。

 第3話は光石と山口の濃厚なキスシーンもあり、松居監督から「3話の完パケをご覧になっていかがでしたか?」と水を向けられると、光石は「僕、見ていないんですよ。昨日も(帰りが)遅かったですし、家の者も起きていましたしね」。松重から「奥さんと(自分が演じた)キスシーンを見ることは?」と聞かれると「絶対ないですね」。遠藤からも「今夜(一緒に見ることに)チャレンジしなよ」と突っ込まれ「明日も(朝)早いし。恥ずかしいもんでしょ」とタジタジだった。

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2017年1月27日のニュース