菅田将暉 主演映画でふんどし太鼓「間違いなく記憶に残るシーン」

[ 2017年1月27日 05:30 ]

映画「帝一の國」のふんどし太鼓の場面の撮影を行った(左から)鈴木勝大、間宮祥太朗、菅田将暉、野村周平、志尊淳
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 俳優の菅田将暉(23)が主演映画「帝一の國」(監督永井聡、4月29日公開)の撮影で“ふんどし一丁”の姿を披露した。

 男子高校を舞台に、生徒会長選挙に命を懸ける男たちの奮闘を描くコメディー。会長を目指す者にとって重要な場が文化祭での「ふんどし太鼓」。ド迫力の演舞で全校生徒を鼓舞し、自らをアピールする。

 菅田や野村周平(23)、間宮祥太朗(23)ら生徒役は、“下の毛”など体中のムダ毛を剃(そ)り上げて臨んだ。撮影は日本列島を大寒波が襲った今月15日。体育館とはいえ室温2度の中、おしり丸出しで猛練習の成果を見せた。

 人生で初めてふんどしを着けた菅田は「服を着て叩くよりも気持ちが高ぶりました」とし、「間違いなく皆さんの記憶に残るシーンになる」と話している。

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2017年1月27日のニュース