関西弁は難しいけど…川栄李奈「朝ドラのヒロイン? 常に狙ってます」

[ 2017年1月21日 17:24 ]

ディープな大阪での撮影を楽しむ(左から)川栄李奈、林遣都、吉田鋼太郎
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 元AKB48の川栄李奈(21)が21日、大阪市西成区を舞台にしたNHKドラマ「アオゾラカット」(3月15日後10・00、BSプレミアム)の撮影を行った。

 神奈川出身の川栄にとって、大阪弁のセリフは至難の業。「関西弁のテープをずっと聞いてて、あまり勉強してこなかったけど今、頭をフル回転させてます」とにっこり。

 AKB時代はおバカキャラでも人気だった川栄だが「昔はバカを前面に出していたんですが、今回は関西弁で頭を使って、ちょっとは賢くなったと思います!」と胸を張った。AKB卒業後は女優として引っ張りだこでNHKでは朝ドラ「とと姉ちゃん」にも出演した。「朝ドラのヒロイン? 常に狙ってます」と貪欲だった。

 ドラマは安い宿を求めて外国人観光客に人気の西成を舞台に、この街で生まれた美容師の息子(林遣都)が父(吉田鋼太郎)との葛藤、和解を通じ成長するヒューマンコメディー。小学校の6年間、大阪で育ったという吉田は、流ちょうな? 関西弁で「嫁は岸和田出身のバリバリの関西弁。自宅にいる時はこんな感じです」と、昨年結婚した“新妻”を引き合いに笑わせた。

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2017年1月21日のニュース