狩野英孝 事務所は解雇否定 本人も「続けたい気持ちある」

[ 2017年1月21日 13:20 ]

会見で女子高生との淫行疑惑を謝罪し、涙ぐむ狩野英孝
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 20日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)で女子高生との淫行疑惑が報じられたお笑いタレントの狩野英孝(34)について、所属事務所のマセキ芸能社は21日、公式サイトで謹慎処分にすると発表した。

 「この度、狩野英孝のプライベートな問題につきまして、お相手の方、そのご家族、ファンの皆様や関係者の方々に対し、大変なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心から深くお詫び申し上げます」と謝罪。「1月20日発売の週刊誌掲載内容につきまして、本人と弊社で話し合い、今回の件だけということではなく(二股騒動があった)昨年からの生活態度を考慮して謹慎処分とさせていただきます」とした。

 同日、狩野が開いた会見でも本人、事務所関係者が謝罪。狩野は引退について聞かれると「そこらへんは…他に考えることがあったので。これから事務所と話していきたいが、続けたい気持ちはあります」とした。事務所関係者は「本日から謹慎」とし、「一緒に仕事をしたい人間ではあるので」と解雇については否定していた。

 現在の仕事については「レギュラー3本、他の決まっていたイベントなどの仕事もキャンセルも10以上はある」。すでに収録している分の放送などは「こちらが決めることではなく、各局の判断にお任せしています」と語った。

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2017年1月21日のニュース