佐藤仁美 当分独身?「なんだか一度着ちゃったら、しばらくはいいかなと」

[ 2017年1月16日 19:25 ]

映画「惑う After the Rain」に主演した佐藤仁美(右)と中西美帆
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 女優の佐藤仁美(37)が16日、都内で行われた主演映画「惑う After the Rain」(監督林弘樹、21日公開)のプレミア試写会に出席した。

 市民が積極的に撮影に参加する地域密着型の映画作りを続けている林監督が、3年をかけて静岡県三島市で撮影した作品。長女・いとの結婚を軸に、家族の絆を描いた人間ドラマとなっている。

 三島市民と交流しながらの撮影で、佐藤は「撮影は基本的に朝から始まって夕方で終わり。後はみなさんとずーっと飲んでた」と三島市を堪能。しかし、楽しいこともあれば反動があるのは当然で、主人公のいとが日本舞踊をたしなむ設定のため、撮影に入ってからも先生について猛特訓。「何度もくじけそうになるほど厳しかった」と苦笑いした。

 映画のクライマックスでは白無垢の花嫁姿に。佐藤は衣装を着た自分について「誰が着てもきれいに見えるんですよ。感動しました」と笑顔。プライベートでの結婚にも意欲が出たかと思いきや「なんだか一度着ちゃったら、しばらくはいいかなと思っちゃいました」と、当分の独身を宣言していた。

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2017年1月16日のニュース