中島裕翔、にゃんごすたーの超絶ドラム生演奏に大感激「凄い、本物だ！」

映画「僕らのごはんは明日で待ってる」大ヒット御礼舞台あいさつでドラムを演奏するにゃんごすたー
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　「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ」の中島裕翔（２３）が１６日、都内の映画館で主演映画「僕らのごはんは明日で待ってる」（監督市井昌秀）の大ヒット御礼舞台あいさつにヒロインを演じた新木優子（２３）とともに登壇。祝福に駆けつけた青森県黒石市のゆるキャラ「にゃんごすたー」の超絶ドラム演奏に大感激した。

　作家の瀬尾まいこ氏の同名恋愛小説（幻冬舎文庫）が原作で、ネガティブ男子とある秘密を抱えたポジティブ女子の恋を描くラブストーリー。中島は「この作品と出会えたことがいろいろと変わるきっかけになった。些細なことですが、ご飯もしっかりかんで食べないととか。芝居のやり方も変わった」と充実の表情を浮かべた。

　舞台あいさつのステージ上にはなぜかドラムセットが用意されている状態に「見ないようにします。何も聞いてない…」と中島も思わず動揺。ＭＣを見るにも司会に入る位置に設置してあることで「気にせざるを得なくなる。絶対目に入っちゃうよ…」と苦笑するばかりだった。

　そんな中、自らもドラムを演奏する中島にとって、いま一番会いたいというにゃんごすたーがサプライズ登場すると、中島は「うわ、すげー！」「かわいい」「凄い、本物だ！」と大興奮。にゃんごすたーはＹｏｕｔｕｂｅなどでドラム演奏が凄いと話題となっている赤い猫型のゆるキャラだが、ＸＪＡＰＡＮの「紅」と同作の主題歌のケツメイシ「僕らのために…」を披露すると、中島も「凄いびっくりした。生で『紅』見られてよかった。凄いです」とテンションを上げ、「（夢が１つ）叶いました。凄い嬉しいです。サプライズを考えてくださった方、ありがとうございます。すごく幸せな気分です」と目を輝かせた。

　サプライズを仕掛けた側の新木も「誰かバレなくて良かった」と満足気。演奏後も中島は「凄いな、これ」「どうやってスティック握ってるんだろう…そこばっかり気になる」とにゃんごすたーに最後まで興味津々だった。