たむらけんじ オリックス21年ぶりVへカレーなるアシスト

[ 2017年1月16日 05:35 ]

TAMBA大阪の試合を応援するたむらけんじ(中央)
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 ピン芸人のたむらけんじ(43)が15日、堺市のJグリーン堺で開かれた、自らがプロデュースするフットサル大会「第7回たむけんCUP」(スポニチ後援)に参加。プロ野球の2017年シーズンについて、仲のいい阪神・西岡剛内野手(32)の5月復活と、パ・リーグのオリックス優勝を予言した。

 たむら率いる芸人チーム「TAMBA大阪」はミックス部門の予選リーグで3連敗し、結局6戦2勝4敗。本人も左足の負傷のため第6試合に2分間だけ出場したが、決勝点を含む2本のPKを決め、「センスあるやろ?」と自慢げに話した。

 実は7日から11日までハワイで行われている西岡の自主トレに参加。練習を手伝い、打球を追った際に左太腿裏側を軽く肉離れしたという。「プロの打球は違うわ」と話しつつ、「西岡は2軍スタートだけど全力疾走もできるし、バッティングの調子も良さそう。5月には復帰できる」と左足アキレス腱断裂からの再起に太鼓判を押した。

 昨年まで同様、今季も西岡が猛打賞を記録した場合、福留孝介外野手(39)が本塁打を放った時とともに本紙読者に「満腹プレゼント」(「炭火焼肉たむら」のカレー5個×3人)を実施予定。さらに、今季はひいきチームのオリックスについても、金子千尋投手(33)の完封、期待の2年目大砲・吉田正尚外野手(23)の本塁打で同じようにカレー5個を3人にプレゼントすることを決めた。

 「糸井の抜けたアナは吉田正で埋まる。ホームラン30本は打ちます。金子も15勝。オリックスはあまり注目されてないから、こういう時は優勝するんです。球場に応援に行きますよ」とVを確信。21年ぶり優勝をプレゼントでバックアップするつもりだ。

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2017年1月16日のニュース